2012年11月21日水曜日

LARRY MCGEE REVOLUTION / THE BURG (PITTSBURGH,PA)

Title : The Burg (Pittsburgh,PA)(3:33) / Happy Bicentennial USA (3:32)
Label : Boogie Band NR7308
Year : 1976
Country / Format : US / 7inch
Producer : 不明

Comment : 76年ピッツバーグ産。本業はジャズ系のギタリストらしく、70年代中期に自身のグループを結成しディスコファンク系シングルを数枚出してます。当盤はその一枚でタイトル通りピッツバーグ市の賛歌です。シンセベース主導の重く沈むグルーヴ、乾いたドラム他、演奏陣のクオリティは高いです。本人の垢抜けないヴォーカルも良い雰囲気で、ラストは本人のギターソロで幕を閉じます。裏面は身内用の誕生日ソング。なお、80年代に入りBillの「Space Lady」の制作にも携わっており才人ぶりを確認出来ます。

Listen ♪ : The Burg (Pittsburgh,PA)
https://www.youtube.com/watch?v=e7zU7dp65o4

PHILLY DEVOTIONS / HURT SO BAD

Title : Hurt So Bad (2:45) / Hurt So Bad (Part Ⅱ) (5:36)
Label : Columbia 3-10292
Year : 1976
Country / Format : US / 7inch
Producer : John Davis

Comment : 76年フィラデルフィア産。70年代に6枚のシングルを出したにも関わらずLPを出せなかった不遇のヴォーカル・グループの代表曲。メロディ展開、感極まるヴォーカルも最高のフィリー・ダンサー。当盤は正規盤のため、裏面にPart Ⅱなるロング・バージョンが収録されており、プロモのセイムフリップ(SF)盤には未収録です。なお、両面ロング・バージョンのUS盤もあります。このロング・バージョン、中盤ブレイクのカッテイング・ギターも心地好く、だれる事無くラストまでなだれ込めます。視聴の12inch盤は2分45秒テイクです。ミックスはTom Moultonが担当。

Listen ♪ : Hurt So Bad (2:45 Version)
https://www.youtube.com/watch?v=8zpexKAyflA

MATT COVINGTON / I'M SO IN LOVE WITH YOU

Title : I'm So In Love With You (4:48) / Inst (4:48)
Label : April 4000
Year : 1983
Country / Format : US / 7inch
Producer : Buddy Turner

Comment : 83年フィラデルフィア産。暗くも甘美なファルセットが映える曲。この人、70年代に多くのシングルを残したPhilly Devotionsのリード・シンガーです。このシングルはグループ消滅後にリリースしたソロLPからの曲で、LPは1000ドル超えの激レア盤です。音は83年という変換期直前のものだが、生バンドとシンセ類のバランスが心地好く、80'sらしいキレのあるモダン・ソウルと言える。視聴の12inchは7inchと同テイクです。

Listen ♪ : I'm So In Love With You

WILLIE COLLINS / SHE'S HOT (PT.1)

Title : She's Hot (Pt.1) (3:12) / She's Hot (Pt.2) (2:45)
Label : Skyride 1001
Year : 1983
Country / Format : US / 7inch
Producer : Wilbur Bascomb & Geo.Davis

Comment : 83年NY産。一昔前のモダン・ソウル好事家には有名な曲。流通度が多い12inchは中盤ブレイクが長尺過ぎる感もあり、自分は7inchのテイクが好きです。(視聴は12inchです)曲は80's特有のハンドクラップやチョッパー気味のベースにチープなシンセが乗るもので、しなやかで艶のあるヴォーカルも最高です。3年後のメジャーから出した初LPはNYのHushプロダクション経由でした。また、UKでは77年のWil Collins & Willpower名義の7inch「Anything I Can Do」が人気で値段も破格です。

Listen ♪ : She's Hot (12inch Version)
https://www.youtube.com/watch?v=hErXtnZsGrQ

RAY FRAZIER & THE SHADES OF MADNESS / YOUR EYES

Title : Your Eyes (3:10) / Same (3:10)
Label : Carriage 1001
Year : 1972
Country / Format : US / 7inch
Producer : Carriage Production

Comment : 72年LA産。近年、レア・ファンク45の「I Who Have Nothing」がファンクDJに人気のレイ・フレイジャーだが、ソウル好きには安値の当盤の方がお勧め出来ます。ファンク・バンド故に演奏面は確かなもので、女性コーラスやストリングスにサックスまで絡めてくる演出も心憎い。本人のヴォーカルも線の細さを補って余りある歌心。極上のクロスオーバー・ソウル。
※SF Promo Copy (Stereo / Mono)


2012年11月19日月曜日

TRAMPS / RUBBER BAND

Title : Rubber Band (2:40) / Fray All You Sinners (3:15)
Label : Buddah 339
Year : 1972
Country / Format : US / 7inch
Producer : Baker-Harris-Young

Comment : 72年フィラデルフィア産。70年代フィリーのズンドコ・ドラムの生みの親でもあるMFSBのアール・ヤングが在籍したヴォーカル・グループ。これは1stアルバムからのシングル。その後、量産された大衆向けのフィリー物と違い、泥臭いフィーリングが際立つ最高のメロウ・ソウル。サンプリング・ネタにも使用されています。もちろん、高音リード・シンガーのジミー・エリスのしゃがれ声も炸裂しています。アレンジ担当はロン・ベイカー。

2012年11月18日日曜日

MAIN INGREDIENT / EVERYTHING MAN

Title : Everything Man (2:39) / Reggae Disco (3:35)
Label : Power Exchange 265
Year : 1977
Country / Format : UK / 7inch
Producer : Tony Sylvester

Comment : 77年NY産。パトリック・アダムスのP&P作品でもトップクラスのレアリティと内容を誇るDaybreakの「Everything Man」だが、それと同年にリリースされているのがこの盤。当盤に記載されている人脈もDaybreakのそれとは異なり謎です…。ちなみに、この曲はメイン・イングリーディエントのアルバムには未収録でUK盤オンリーと信じていましたが、Youtube上の盤を見る限りUS盤にも見えます。さらに謎は深まるばかりです…。

Listen ♪ : Everything Man
https://www.youtube.com/watch?v=AHQXASzYFqw